GAFAの社員の頭の中は「次の転職先」のことで一杯?!

思考、手法

通常の日本人なら一度入社すると定年退職するまで長く働く人は多く、その会社に「愛社精神」が湧くのが当たり前でしょう。

一方でGAFAの社員は「愛社精神」とは無縁で、つねに「次はどこに転職しようか」ということばかり考えているそうです。

まぁ、GAFAの社員ともなると、転職時に引く手あまたという状況もありますが。

その為に、日々仕事に全力を出し退社した後も興味のある分野の勉強に勤しみ、人脈造りも怠りません。

日本の一般的な会社員がこういった事をしていると、「意識高い」などと言われるんですよね。

GAFAの人たちは愛社精神というよりむしろ理念やビジョンが重要で、自分の能力が活かせる職場で世の中をより良くしたり、便利な物を生み出したいと考えているのでしょう。

GAFAの企業理念はというと、
Google「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスして使えるようにすること」
Amazon「競合他社に集中するのではなく顧客にこだわること、イノベーションへの情熱、卓越した運営へのこだわり、そして長期的な思考」
Facebook「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する」
Apple「地球上で最高の製品を作り、私たちが見つけたよりも良い世界を去ることに専念しています」

会社に尽くすことは悪い事ではないのですが、給料や報酬が高い方に転職することも決して悪い事とは言えません。

転職というと、日本ではネガティブな印象がつきまといます。

1つの仕事が続かない人という誤ったレッテルを貼られ、元の会社の方からは「裏切った」「逃げた」と思われがちです。

海外では、転職はポジティブで、ステップアップは当たり前のように行われています。

ただ、これからの時代、これまで通り会社が定年まで面倒を見てくれるのは難しそうです。

実際に2019年には経団連の中西宏明会長が「経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです」と発言し、日本自動車工業会の会長でトヨタ自動車社長の豊田章男氏も「終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきた」と記者会見で述べています。

これは日本の経済界と最大手の企業が「定年まで面倒見切れない」と日本全体がギブアップ宣言をしたことと同じで、日本式の雇用制度が限界を迎えたことを意味します。

日本人の多くは会社で朝から遅くまで働いていますが、疲れて帰ってから酒を飲んでテレビを見ているような人は首を切られてしまうかも知れません。

帰ってからの自由な時間を自分の能力や知識を高めるために使うことが必要です。

日本人の多くは20代まで勉強してあとは余力で定年まで働いているようですが、世界の人たちは「死ぬまで勉強」していて世界との差が開くばかりです。

今のために時間に時間を使うのではなく、未来のためにも時間を使って理想の人生を築きましょう。

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